みなさんこんにちは。

みやざわ整骨院の院長、宮澤です。

今回は

朝、起きたときに腰が痛い!

とお悩みの方に向けて記事を書きました。

この記事では

  • なぜ、朝に腰が痛くなるのか?
  • どうやったら治るのか?
  • 当院での施術方法

について解説しました。

先に結論を言うと寝起きの腰の痛みはしっかりとした施術を行えば大半のケースにおいて治すことができます。

寝起きの腰痛でお悩みの方はぜひ、最後までお読みください。

 

なぜ、朝に腰が痛くなるのか

腰痛の治療において原因がはっきりと分からないことには治療することができません。

そこでまずは、朝に腰が痛くなる原因をお伝えしていきます。

朝、腰が痛くなる原因は大きく分けて2つあります。

それは筋肉と椎間板です。

ただし、実際に施術をしていて椎間板が問題となるケースはあまり多くないのでこの記事では筋肉が原因となる朝の腰痛について詳しく解説します。

まず腰の筋肉というのは基本的に腰を反らせるためにあります。

腰を反らせるって簡単なようで意外とイメージできないので図を使います。

 

 

 

 

 

 

 

左の正しい位置と書かれたの通常の状態でそこから腰を反らせると右の骨盤前傾と書かれた状態になります。

つまり腰を反らせるというのは腰だけではなく骨盤も一緒に前傾という動きをしているということです。

では、腰の筋肉が何かの原因で慢性的に固くなってしまったらどうなるでしょう?

腰の筋肉は腰を反らせるためにあるので慢性的に固くなってしまうと骨盤も常に前傾した状態になってしまいます。

常にこの状態の姿勢でいる人のことを一般的に反り腰といいます。

そして私が今まで見てきた寝起きで腰が痛いという人の多くは圧倒的に反り腰であることが多いのです。

ではなぜ、反り腰の人は寝起きで腰が痛くなるのでしょうか?

先ほど、反り腰の人は骨盤が前傾していると言いました。

前傾があるならもちろん後傾という動きもあります。

左が前傾で右が後傾です。

反り腰の人というのは骨盤が前傾している人なので逆に言うと骨盤の後傾という動きはとっても苦手であることが多いです。

骨盤の後傾というとピンとこない人も多いと思いますが、あぐらや和式トイレで座るときに腰が丸くなる状態です。

余談ですが反り腰の人で床や椅子に座っていると腰が痛くなったり動きだしのときに腰が伸びないという症状も基本的には寝起きで腰が痛くなるのと同じメカニズムで腰痛が発生しています。

ここまで長くなったので一旦、簡単にまとめます。

腰の筋肉が固くなる

普段から骨盤が前傾した状態になる(反り腰)

骨盤が後傾(腰が丸くなる)のが苦手になる

こんな感じです。

そしていよいよ就寝時の話になります。

反り腰の人は基本的に仰向けで寝れません。

なぜなら仰向けは腰を反らせる動きが入るので普段から反っている人が仰向けになることでより反りが強くなって痛くなってしまうからです。

ですので反り腰の人は基本的には横向きで寝る人が多い傾向にあります。

こんな感じ。

そしてこの腰のところを見てみると反り腰の人が苦手な骨盤を後傾した姿勢になっていることが分かります。

でも骨盤が後傾(腰が丸くなる)ことでなぜ腰が痛くなってしまうのでしょう?

その理由を説明します。

反り腰の人にとって腰を丸くする姿勢は腰の筋肉をストレッチしている姿勢になります。

ストレッチなら身体にいいじゃん!

と思う人もいるかもしれませんが硬まっている筋肉を引っ張り続けると腰の筋肉は

これ以上、引っ張ったら切れてしまう!

と脳に司令をだします。

すると脳は切れるのは大変だから筋肉を固めて切れないようにしろ!と命令を出します。

そうすると姿勢的には腰を丸くして筋肉を伸ばす力が、筋肉は切れないように収縮する力が綱引きのように続くことになります。

それを一晩中やっていると腰の筋肉がガチガチになってしまうというわけです。

  • 朝、起きたときに腰が痛い人
  • 長時間の同じ姿勢(座位や就寝)から動き出すときに腰が伸びない人
  • 最初は痛いけど動かしていくうちにだんだん良くなる

という腰痛のタイプは基本的にここで説明したメカニズムで発生することがほとんどです。

 

どうやって治すのか?

ここまで理由が分かれば治すために必要なことがはっきりします。

まずは骨盤を後傾(腰を丸く)できるようにすること。

そのために骨盤を前傾させている筋肉に柔軟性をつけることが第一です。

ただし、これは運動が必須です。

この記事を読んでいる人の中にも

整骨院や整体で施術してもらったあとは楽なんだけどすぐに元に戻ってしまう

運動習慣がある人は運動後の方が比較的に調子がいい

という人も多いかと思います。

慢性的に腰の筋肉が固くなっている人ほど、施術でいくらほぐしても割とすぐに元に戻ってしまいます。

ですので、自分で腰の筋肉に柔軟性をつける運動なりストレッチを日常的に取り入れないとなかなかこの手の腰痛は改善しません。

当院では

  • 寝起きの腰の痛みは筋肉なのか椎間板なのか
  • どこの筋肉が固くなっているのか
  • どんな運動をすれば改善するのか

を症状や状態に併せて検査、提案しております。

寝起きの腰の痛みが辛い人はぜひ、当院への通院をご検討いただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。